【徹底解説】TikTokで企業アカウントが行うインフルエンサーマーケティングの成功事例を紹介!

TikTokは、若年層を中心に急速に人気を博しているSNSアプリです。そのため、多くの企業もTikTokを活用し、新しい顧客層の開拓やブランディングに取り組んでいます。中でもインフルエンサーを活用したマーケティングは、多くの企業が取り入れている手法の一つです。

本記事では、TikTokで企業アカウントが行うインフルエンサーマーケティングの成功例を紹介します。

効果的にインフルエンサーを活用するためのポイントもあわせて解説するため、これからTikTokを活用しようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

インフルエンサーを活用した施策は、自社の売上増加や集客に有効なツールですが、一から運用を行うとなると膨大な時間がかかる恐れがあります。以下よりお問い合わせいただけましたら、TikTokの無料相談を承らせて頂きます。自社でのTikTok導入を検討されている際には、ぜひご活用ください。

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目次

企業がTikTokでインフルエンサーマーケティングを行う3つのメリット

TikTokは若者層を中心に急速に普及しており、ビデオコンテンツが非常にシェアされるプラットフォームとなっています。

企業がTikTokを活用したインフルエンサーマーケティングを行うことでのメリットは以下の3つです。

1.若年層へのアプローチがしやすい

TikTokは若年層を中心に利用されており、10代から20代のユーザーが多いことが特徴です。
ユーザー層の割合は以下の通り。

  • 10代:24%
  • 20代:24%
  • 30代:17%

約半数が10代・20代で若年層にアプローチするのに最適なプラットフォームと言えます。そのため、インフルエンサーがTikTok上で企業の商品やサービスを紹介することで、若年層に直接アプローチできるのが利点といえるでしょう。

また、若者層に商品やサービスを認知してもらうことで、将来的な顧客獲得や採用活動などにも役立ちます。

2.リーチ数の向上が期待できる

TikTokは急速に成長しているプラットフォームであり、国内月間アクティブユーザー数は約1,700万人です。個人が楽しむプラットフォームでもありましたが、近年では企業もTikTokマーケティングに力を入れています。

特に、インフルエンサーがTikTok上で企業の商品やサービスを紹介することも可能で、インフルエンサーを起用した動画は多くのユーザーにリーチしやすいです。

また、インフルエンサーが投稿するコンテンツは、そのままユーザーにシェアされることが多く、企業の広告費用を抑えながら、多くのユーザーに広告を届けられます。

さらに、TikTokは外出先でも利用できるスマートフォン向けのアプリケーションであるため、ユーザーにとっても利便性が高く、企業のリーチ数が期待できます。

3.ブランド認知度の向上が期待できる

インフルエンサーがTikTok上で企業の商品やサービスを紹介することで、ブランド認知度の向上が期待できます。

特に、TikTokは若年層に人気があるため、新規顧客獲得にもつながります。さらに若手の採用活動にも利用可能で、優秀な人材を獲得するのにも役立つでしょう。

若年層は今後の消費者として注目されており、彼らの購買行動は大きな影響を与えることが予測されています。

そのため、TikTokを活用し、若年層に向けたマーケティング戦略を策定することは、ブランド認知度や顧客獲得を向上させる方法として効果的といえるでしょう。

TikTokのインフルエンサーマーケティング施策の種類

TikTokを活用したインフルエンサーマーケティングは、多様な手法が存在します。

ここでは、主要な施策を6つ紹介します。

商品の提供

インフルエンサーに商品を提供し、その商品を使ったコンテンツを投稿してもらう方法です。

商品の提供は、単に商品をインフルエンサーに送るだけではなく、その商品に関連する興味深いストーリーを提供することも重要です。

例えば、商品の製造過程や背後にあるストーリー、ブランドの使命や価値観などを伝えることで、フォロワーにより深い関心を引き起こせるでしょう。さらに、商品提供にはフォロワー向けの特別なプロモーションコードや割引クーポンを添付することで、フォロワーの購買意欲を高めることも可能です。

商品が魅力的であれば、投稿されたコンテンツは多くのユーザーにアピールされ、商品の認知度向上につながります。

イベントの招待

インフルエンサーを特別なイベントに招待することで、そのイベントに関するコンテンツを投稿してもらう方法です。招待されたインフルエンサーは、特別な体験を共有することでブランドとの関係を深め、それを自身のフォロワーにも伝えます。

イベントに招待されることで、インフルエンサーのフォロワーに対して、企業やブランドの存在感をアピールできるため積極的にイベントを企画しましょう。

チャレンジ企画の実施

「#チャレンジ企画」と呼ばれる、インフルエンサーが自身のフォロワーに対して、特定のハッシュタグを付けたコンテンツを投稿するように呼びかける施策です。

例えば、特定のダンスや挑戦的なトリックを含む動画チャレンジ、またはクリエイティブな写真やアートワークの投稿などがあります

このような施策は、ユーザーに対して積極的な参加を促すことが可能で、企業やブランドの認知度向上につながります。

ライブコマース

インフルエンサーが、自身のライブ配信において、企業やブランドの商品を紹介し、販売することができる機能です。

この機能を活用することで、商品の特徴や使い方を生でデモンストレーションでき、フォロワーにより直接的な購買欲を与えられます。

また、ライブ配信中にフォロワーからの質問やコメントにリアルタイムで応えることで、商品に関する疑問や不安を解消し、購買意欲を高められるでしょう。

このように、ライブコマースはインフルエンサーマーケティングにおいて効果的なツールであり、フォロワーとのエンゲージメントを高めながら、商品の売り上げを促進できることが期待されます。

商品の魅力をライブ配信によってアピールでき、商品の売り上げ向上につながることが期待されます。

広告配信

広告枠を活用して、インフルエンサーが企業やブランドの商品を紹介する方法です。

広告配信は、インフルエンサーのフォロワー以外の広範囲のユーザーに拡散され、商品をアピールできるメリットがあります。

さらに、広告配信はインフルエンサーによって独自のストーリーやクリエイティブが取り入れられるため、より魅力的で効果的な広告を作成できます。その結果、ユーザーはより興味を持ち、商品やブランドに関心を示すことが期待できるでしょう。

タイアップ企画

企業やブランドとインフルエンサーが協力して、特定のキャンペーンや施策を実施する方法です。

インフルエンサーとの協力関係により、双方のフォロワーに対して魅力的なコンテンツを共同制作し、ブランド認知度の向上や販売促進を図れます。

インフルエンサーは、ブランドの製品やサービスを自身の独自のスタイルで紹介し、フォロワーの関心を引き付けます。

一方、企業側は新たな顧客を獲得したり、既存顧客との関係を強化していきましょう。

タイアップすることで、インフルエンサーのフォロワーに向けたコンテンツを共同制作でき、ブランド認知度の向上につながることが期待されます。

企業アカウントがインフルエンサーマーケティングを活用した成功事例

【事例1】SUORUM

SUORUMというジェンダーレスコスメブランドが、「SUORUM10secアイブロウパウダー」の発売に伴い、TikTokでのインフルエンサーマーケティング施策を実施しました。

この施策では、従来から実施していたマイクロインフルエンサーによるギフティング施策に加えて、2021年11月末にパワー系インフルエンサーを起用したプロモーションを実施しています。

実施したプロモーションの動画は、寝ているルイスさんに化粧をしてそのまま外出し、洋服を買っている最中にルイスさんが化粧に気づくという内容です。

このように、カップルの普段のやりとりの延長を動画にすることで、男性が化粧をする魅力を伝えられました。

このプロモーション動画は、250万回以上再生され、目的であった認知拡大に成功したといえるでしょう。

【事例2】NTT東日本

東日本電信電話株式会社(NTT東日本)では、女上司のネタを活用して、NTT東日本が提供するフリーWi-Fiアプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」を紹介しました。

咲来さんは、PPP STUDIO所属の人気インフルエンサーです。Instagramでも多くのフォロワーから支持を集めており、咲来さんのTikTokでは、「女上司」シリーズなどのコメディー動画が特に面白く、若い女性や新社会人からの支持を得ています。

そんな咲来さんの動画の中で、通信容量オーバーに悩むTikTokユーザーに向けて、アプリの魅力をPRした動画があります。

この動画では、わざとらしさを排除し、普段の咲来さんのTikTok動画と同じように楽しめるものに仕上げられていました。

結果、多くの若年層にリーチすることに成功しました。

【事例3】kutir(クティール)

株式会社アダストリアが展開するWEB限定ファッションブランド「kutir(クティール)」は、ファッション・コーディネート系の動画を中心に投稿をするインフルエンサーとタイアップ企画を実施しました。

木村星南さんは、愛らしいルックスから女性をはじめ男性からも支持されるインフルエンサーです。彼女はGROVE株式会社に所属し、コスメ動画の配信などYouTubeでも活躍しています。

動画内では、同ブランドのアイテムを使ったコーディネートを可愛く紹介しています。

同ブランドの「20代の若者向け」「メンズライクだけど可愛らしく、古着っぽさがある」というコンセプトと、木村星南さんがマッチしたことで、男女問わず多くのユーザーから注目を集めました。

また、同ブランドはメンズアイテムも扱っているため、男性ファンも多いという点でも木村星南さんと相性が良かったと言えます。

インフルエンサーへ依頼と具体的な費用相場

インフルエンサーマーケティングを行う上で、SNSアカウントへ直接DMを送ったり、マッチングプラットフォームを利用したり、所属事務所へ依頼する方法があります。

それぞれの方法で得られるメリットやデメリット、費用相場について見ていきましょう。

SNSアカウントへ直接DMを送る

インフルエンサーに直接DMを送って、タイアップや商品提供の交渉をする方法です。この方法は、インフルエンサー自身が管理するアカウントへ直接アプローチできるため、コストを抑えられます。

また、直接交渉することで、ニーズや条件面などを把握しやすくなる点がメリットです。

ただし、DMが届いても、反応がなかったり、予算面やスケジュール面での調整が難しかったりすることもあります。

費用相場は、インフルエンサーのフォロワー数や影響力、タイアップ内容によって異なりますが、数万円から数十万円程度が一般的な相場です。

マッチングプラットフォームの利用

インフルエンサーとのマッチングを専門に行っているプラットフォームを利用する方法です。

多数のインフルエンサーが登録しているため、自社に最適なインフルエンサーを探し出せるでしょう。

また、取引や支払いに関する手続きをプラットフォーム側で一括で処理するため、業務の効率化にもつながります。

一方で、プラットフォーム側が仲介するため、インフルエンサーとの直接的な交渉ができず、コストも若干高めになる場合があります。

費用相場は、マッチングプラットフォームによって異なりますが、一般的には数十万円から数百万円程度が相場となっています。

所属事務所へ依頼をする

所属事務所に直接依頼する場合は、タレントやインフルエンサーが所属している事務所にアプローチをすることになります。事務所によっては、マネージャーや担当者を通じて依頼を受け付けている場合もあります。

この場合、直接インフルエンサーと交渉するよりも、事務所が交渉を代行することでトラブル回避や円滑な進行が期待できるでしょう。また、事務所によっては、一定の手数料を設定している場合があります。

そのため、依頼する前に手数料について確認しておくことが必要です。手数料は事務所によって異なるため、複数の事務所から相見積もりを取ることも重要になります。

弊社でもTikTokを中心として活動を行うインフルエンサープロダクション「okome」を運営しています。

okomeでは、TikTokのフォロワー数が50万人を超える「炊き立てご飯」が自ら声をかけて集まったクリエイターによって構成されているため、様々なコンテンツやサービスにあわせて最適なインフルエンサーのキャスティングが実施可能です。

インフルエンサーのキャスティングやTikTokを活用したプロモーションにお困りの人は、okomeへのプロモーション依頼もご検討ください。

まとめ

TikTokでも、多くの企業がインフルエンサーマーケティングを取り入れています。中では、企業とインフルエンサーがコラボレーションして、オリジナルコンテンツを作成する方法もあります。

今回の記事で紹介したように、企業がインフルエンサーマーケティングを効果的に活用することで、新しい顧客の獲得やブランド認知度の向上に成功しています。

しかし、インフルエンサーマーケティングを行う際には、インフルエンサーの選定や契約の内容など、注意すべき点もあります。

例えば、インフルエンサーのフォロワーが多くても、そのフォロワーが企業がターゲットとする顧客層に属していなければ、効果が得られない場合があります。

インフルエンサーとの契約内容も、しっかりと確認しておくように気をつけましょう。

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この記事を書いた人

森川 竜樹のアバター 森川 竜樹 TikTokマーケティング 事業部長

代表である前田のTikTokをきっかけに前職を辞め、立ち上げたばかりの株式会社BrandingCreationへ入社。自社で行っている飲食事業のTikTokアカウントをはじめ、代表のアカウントなど自社内のTikTok運用を実施。

運用代行事業では、大学や飲食店、美容会社など様々なカテゴリでディレクターとして携わる中で、採用課題を抱えているといった相談が多かったため、Z世代の採用支援に特化したサービス「バズ採用」のサービス責任者として立ち上げを行なっている。

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